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2026年 オススメの API保護ツール 1選(無料・有料・比較付き)

API保護(セキュリティ)ツールは、外部・内部からAPIへアクセスする際の安全性を確保し、不正利用や攻撃からシステムを守るための専用ソリューションです。APIは公開範囲が広く攻撃対象になりやすいため、認証・認可、レート制限、Bot対策、DDoS防御、脆弱性検知、ゼロデイ攻撃対策などを自動で実施 …...
1個のツールが見つかりました

API保護(セキュリティ)の選び方ガイド

価格・料金の目安と相場

API保護ツールの料金は、トラフィック量・APIコール数・防御機能の範囲 によって大きく変動します。クラウド型サービスでは、月額 数万円〜10万円台 のスタータープランが一般的で、Bot対策や高度な脅威検出を追加すると費用はさらに上がります。大規模システムでは月額 数十万〜数百万円 のエンタープライズ契約となるケースもあり、従量課金モデルの場合は攻撃増加により費用が変動する点に注意が必要です。一方、CDNやWAFにバンドルされたAPI保護機能は比較的安価で、初期導入にも適しています。

API保護(セキュリティ)のサービスを選ぶ際に注目する点

API保護ツールを選ぶ際は、まず 脅威検知の精度と対応範囲 が重要です。一般的なWAF機能だけでなく、API特化型の脆弱性検知、スキーマバリデーション、ゼロトラスト型のアクセス制御、Bot攻撃対策などが十分か確認しましょう。また、最新の攻撃手法(APIスキャン、APIキー漏洩、トークン悪用)に対して自動でルール更新できるかも大きな評価ポイントです。 次に、可視化と監査機能 の充実度も重要です。APIトラフィックのログ解析、異常検知、リアルタイムアラート、レイテンシやエラー率のモニタリングなどが揃っていると、運用時のトラブルを早期把握できます。さらに、既存のAPIゲートウェイ(Kong、Apigee、AWS API Gateway 等)とスムーズに連携できるか、導入・設定の容易さも比較材料です。 最後に、コスト構造とサポート体制の確認 は欠かせません。従量課金は攻撃発生時に想定以上の費用が発生する可能性があるため、固定料金プランや上限設定の有無を必ずチェックしましょう。不自然に安価なサービスや提供元が不透明なツールは、逆にセキュリティリスクを高める場合もあるため慎重に選ぶことが重要です。

サービス選びの注意点とバイヤーズガイド

API保護(セキュリティ)に関する製品やサービスを選ぶ際には、事前のリサーチと注意深い検討が重要です。以下のポイントを押さえることで、失敗を避け、最適な選択ができるでしょう。

  • ニーズを明確にする

    まず、自分がそのサービスを利用する目的や期待する効果を明確にしましょう。具体的な利用シーンや必要な機能をリストアップすると、候補を絞り込みやすくなります。

  • 口コミや評判をチェックする

    公式サイトの情報だけでなく、第三者のレビューや口コミを参考にしましょう。他の利用者の経験談は、予期せぬメリットやデメリットを知る手がかりになります。ただし、すべての意見を鵜呑みにせず、複数の情報源を比較することが大切です。

  • 価格とコストパフォーマンスを比較する

    価格だけで選ぶのではなく、提供される機能やサポート内容とのバランスを考慮しましょう。無料プランや試用期間がある場合は、まず試してみて自分に合うか確認すると安心です。

  • サポート体制を確認する

    サービス利用中に問題が発生した際、迅速かつ適切なサポートが受けられるかは非常に重要です。サポートの対応方法(メール、チャット、電話など)や対応時間を確認しておきましょう。

  • 契約条件や解約ポリシーを確認する

    サービスの契約条件や解約時の手続きについても事前に確認しておきましょう。特に自動更新や解約金に関する記載は見逃さないようにしてください。

向いている人

  • 金融、医療、ECなど、機密性の高い個人情報や資産情報をAPI経由で大量に扱っているサービスのセキュリティ責任者。
  • マイクロサービス化が進み、管理しきれないほど多数のエンドポイントが存在するため、自動的な資産把握と防御を求めているエンジニア。
  • 従来のWAF(Web Application Firewall)だけでは、API特有の脆弱性を突いた巧妙な攻撃を防げないと感じている運用担当者。

向いていない人

  • 外部に公開しているAPIがなく、社内の閉じたネットワーク内でのみ限定的にAPIを使用している小規模なシステム。
  • 静的なコンテンツ配信がメインであり、APIによる動的なデータやり取りがほとんど発生しないシンプルなWebサイト。
  • セキュリティ予算が極めて限定的で、まずはOSやミドルウェアの基本的なパッチ管理などの優先順位が高い組織。

サービス一覧

※このランキングは口コミ件数をもとに自動表示しています。
そのため、必ずしも「最もおすすめのサービス」が1位になるとは限りません。

Apigee API Management
エーピージー
Apigee API Management
レビューなし

Apigee API Management は、API の設計から運用、保護、収益化までを統合管理

主要機能・特徴

比較対象となる目安の機能や、求められる一般的な特徴を挙げています

  • 自社で把握していない「野良API(シャドーAPI)」や、古いまま放置された「ゾンビAPI」をネットワークから自動で検出・可視化。
  • 正常なAPI呼び出しのパターンをAIが学習し、パラメータの異常値や不自然な順序での実行を検知して遮断する振る舞い分析。
  • APIの仕様書(SwaggerやOpenAPI)と照らし合わせ、仕様に合わないリクエストを拒否するスキーマバリデーション。
  • 認証済みのユーザーが他人のデータにアクセスできてしまうBOLA(壊れたオブジェクトレベルの認可)などのロジックの脆弱性防御。
  • ログイン画面やデータ取得APIを狙う、高速かつ大量のボットによるスクレイピングやアカウント乗っ取り(ATO)の阻止。
  • リクエストの中に含まれる個人情報や機密情報が、レスポンスとして過剰に露出していないかを監視するデータ漏洩防止。
  • APIキーの漏洩や不正利用を検知し、特定のアカウントやIPアドレスからのアクセスを即座に無効化するアクセス制御。
  • 攻撃の予兆や侵害の痕跡を詳細に記録し、インシデント発生後のフォレンジック(原因調査)を支援する詳細ログ。

よくある質問

導入や検討時によく寄せられる質問をまとめました。気になる項目をクリックしてご確認ください。

このカテゴリーが必要になる利用シーン

API保護ツールが必要となるのは、デジタルビジネスの「心臓部」であるAPIが、攻撃者にとって最も効率的な標的になっている場面です。現代の攻撃は、システムの隙を突くのではなく、仕様通りの動作を悪用してデータを盗み出す「ビジネスロジック攻撃」へと進化しています。ツールを導入することで、人間では追い切れない膨大なAPIトラフィックの中から、悪意のある「ノイズ」をAIで正確に仕分け、サービスの継続性とブランドの信頼を守ることが可能になります。DXが進み、APIが企業の資産そのものとなった時代において、境界線だけでなく「対話のルール」を守るための必須の防具です。

サービスの導入や使用時によくあるトラブル

当サイトの口コミ内容や利用シーンを踏まえ、編集部視点で整理した、よくあるトラブルや注意点を紹介しています。

  • 防御設定が厳しすぎると、正当なユーザーや連携システムのアクセスまで誤検知(フォールスポジティブ)で遮断してしまう。
  • AIによる振る舞い学習が終わるまでの期間は防御が不十分になったり、逆に学習データが汚染されると攻撃を見逃したりする。
  • トラフィックの全件検査を行うため、特に高負荷なシステムではAPIの応答速度が低下し、ユーザー体験に悪影響を与える。
  • APIの仕様変更を行うたびに保護ツールの設定も更新する必要があり、開発とセキュリティ運用の連携が取れないと脆弱性が生まれる。
  • 複雑なAPIエコシステム全体をカバーしようとすると、導入コストや月額のライセンス費用が非常に高額になる。