CloudBerryは、Amazon Web Services、VMWare、Oracle Cloud、Google Cloud、MS Azure、Cisco、OneDriveなどのさまざまなクラウドストレージサービス間でのファイル転送を管理するオンラインバックアップソリューションのスイートです。ベンダーであるCloudBerryLabは、Amazon、Google、Oracleなどとのパートナーシップを確立しています。
このスイートは個別のアプリケーションで構成されており、どちらもWindows、Windows Server、macOS、およびLinuxをサポートし、SQL、Oracle Database、およびExchangeと互換性のある2つの主要な製品で構成されています。
CloudBerry使い方
CloudBerryは、プライベート、パブリック、またはハイブリッドクラウドプラットフォームで中小企業のバックアップツールを提供します。バックアップ計画の作成ウィザードを使用すると、技術的なスキルを必要としない明確な手順を実行できます。ターゲットのクラウドストレージを選択し、圧縮と暗号化のオプションをクリックし、手動モードまたは自動モードでバックアップをスケジュールし、バックアップ後の通知を設定します。
一方、CloudBerry Managed Backupを使用すると、クライアントアカウントのリモート管理と監視が可能になります。ベンダーがホストするコンソールでは、コントロールパネルを介してバックアップを管理できます。これにより、複数のバックアップの完全な可視性とツールへのアクセスが可能になります。マネージドバックアップサービスは、ファイル転送要求を対象のクラウドストレージの場所に送信します。
CloudBerry Drive(年会費なし)を除き、すべてのCloudBerryアプリケーションには、コンピューターごとの初期ライセンス料と年次メンテナンスが課金されます。
CloudBerryを使うメリット
CloudBerryは、直感的なウィザード、一元化されたコンソール、およびクラウドセットアップのおかげで、ファイルレベルのバックアップとイメージベースのバックアップの両方に簡単に展開できます。このスイートは、企業のデータバックアップまたは企業のディザスタリカバリ計画として、個人的に使用するための柔軟なインターフェイスとツールを備えています。さらに、さまざまなクラウドストレージプラットフォームに直接接続できるため、MSPはビジネスを構築するための柔軟なターンキーバックアップシステムを利用できます。
料金
CloudBerryは、無料プランを提供していません。
CloudBerryの有料プランは月額49.99ドルからです。※別途費用がかかる場合があります。
無料トライアルがあります。
レビュー
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