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2026年 オススメの LaTeXエディター 15選(無料・有料・比較付き)

LaTeXエディターとは、LaTeX(ラテフ)という組版システムを使って文書を作成・編集するための専用ツールです。LaTeXは、数学や物理学、コンピュータサイエンスなどの分野で、論文やレポート、書籍の作成に広く利用されており、特に数式やグラフ、図表を多用する文書の作成に優れています。LaTeXエディ …...
15個のツールが見つかりました

LaTeXエディターの選び方ガイド

価格・料金の目安

LaTeXエディターは、無料のものから有料のものまで幅広く存在します。無料のものは基本的な機能に限定される場合がありますが、多くの機能を備えたものも公開されています。有料のエディターは、高度な機能やサポート、カスタマイズオプションなどを提供し、月額または買い切り型の料金体系が一般的です。Overleafのようなクラウドベースのエディターは、無料プランと有料プランを提供しており、有料プランでは追加のストレージやコラボレーション機能などが利用できます。デスクトップアプリケーション型のエディターは、多くの場合、無料または低価格で提供されています。 価格帯は機能やサポート内容によって大きく異なるため、ニーズに合ったエディターを選択することが重要です。

LaTeXエディターのサービスを選ぶ際に注目する点

LaTeXエディターを選ぶ際は、数式や図表を含む複雑な文書作成を効率化する機能が重要です。オートコンプリートやシンタックスハイライトによるコード入力支援、リアルタイムPDFプレビュー、大規模文書の分割管理、参考文献自動生成などの機能が求められます。さらに、TikZやpgfplotsなどの図形描画パッケージサポートや、クラウド連携による共同編集機能なども検討すべきポイントです。デスクトップ型とクラウド型の両方の選択肢があり、自身の作業環境や好みに合わせて選択できます。

サービス選びの注意点とバイヤーズガイド

LaTeXエディターに関する製品やサービスを選ぶ際には、事前のリサーチと注意深い検討が重要です。以下のポイントを押さえることで、失敗を避け、最適な選択ができるでしょう。

  • ニーズを明確にする

    まず、自分がそのサービスを利用する目的や期待する効果を明確にしましょう。具体的な利用シーンや必要な機能をリストアップすると、候補を絞り込みやすくなります。

  • 口コミや評判をチェックする

    公式サイトの情報だけでなく、第三者のレビューや口コミを参考にしましょう。他の利用者の経験談は、予期せぬメリットやデメリットを知る手がかりになります。ただし、すべての意見を鵜呑みにせず、複数の情報源を比較することが大切です。

  • 価格とコストパフォーマンスを比較する

    価格だけで選ぶのではなく、提供される機能やサポート内容とのバランスを考慮しましょう。無料プランや試用期間がある場合は、まず試してみて自分に合うか確認すると安心です。

  • サポート体制を確認する

    サービス利用中に問題が発生した際、迅速かつ適切なサポートが受けられるかは非常に重要です。サポートの対応方法(メール、チャット、電話など)や対応時間を確認しておきましょう。

  • 契約条件や解約ポリシーを確認する

    サービスの契約条件や解約時の手続きについても事前に確認しておきましょう。特に自動更新や解約金に関する記載は見逃さないようにしてください。

向いている人

  • 学術論文や技術書など、複雑な数式や膨大な引用文献を含むドキュメントを論理的かつ美しく仕上げたい。
  • 本文の構造(見出しや段落)とデザイン(フォントや余白)を切り離し、内容の執筆に集中したい。
  • 長期間にわたる大規模な文書作成において、章番号や図表番号の整合性をシステムで自動管理したい。

向いていない人

  • 直感的なマウス操作(WYSIWYG)を好み、コマンドを覚える学習コストやデバッグの作業を苦痛に感じる。
  • 文書のレイアウトを1ミリ単位で細かく、かつ視覚的に確認しながら自由自在に配置したいデザイン重視の作業。
  • 数式や複雑な相互参照をほとんど必要とせず、一般的な事務文書や短文の作成がメインである。

サービス一覧

Miktex
ミクテックス

Miktex

4.5 (2 レビュー)

MiKTeXは、オープンソースのLaTeXエディタです。使いやすいインストールウィザードと統合パッケージ管理システムにより、快適なLaTeX文書作成環境を提供します。数多くのパッケージを簡単に管理でき、様々な種類の文書作成に対応可能です。無料でご利用いただけます。

TeXstudio
テックスタジオ

TeXstudio

5.0 (2 レビュー)

TeXstudioは、LaTeXドキュメント作成を容易にする統合環境です。構文の強調表示、統合ビューア、参照チェックなど、快適な執筆を支援する多数の機能を搭載。LaTeX初心者から上級者まで、効率的な文書作成を実現します。直感的な操作性で、複雑なLaTeXコードの記述もスムーズに行えます。 論文執 …

Overleaf
オーバリーフ

Overleaf

5.0 (2 レビュー)

Overleafは、オンラインでLaTeX文書を作成・編集・共有できるツールです。学術論文や技術文書の作成に最適で、複雑なLaTeXの操作を簡素化しました。インターネットブラウザ上で動作するため、ソフトウェアのインストールは不要。場所を選ばず、デバイスを問わず作業できます。共同編集機能も備え、複数人 …

Gummi
グミ

Gummi

5.0 (1 レビュー)

Gummiは、LaTeXコードをリアルタイムでPDFに変換表示する、使いやすいLaTeXエディターです。コードを手動でコンパイルする必要がなく、テーブルや画像の挿入も簡単に行えます。LaTeX文書作成を効率化したい方におすすめです。

Papeeria
パペリア

Papeeria

5.0 (1 レビュー)

Papeeriaは、リアルタイム共同編集が可能なLaTeX環境です。テンプレートから簡単にドキュメントを作成でき、複数人で同時に作業を進めることができます。LaTeXの専門知識がなくても、効率的な文書作成を支援します。

TeXnicCenter
テクニックセンター

TeXnicCenter

5.0 (1 レビュー)

TeXnicCenterは、LaTeX文書作成のための統合環境です。強力な自動補完機能や、無限のやり直し・元に戻し機能を搭載。LaTeXの初心者から熟練者まで、効率的な文書作成をサポートします。

Authorea
オーソレア

Authorea

5.0 (1 レビュー)

Authoreaは、オンラインでLaTeX文書を作成・編集できるツールです。リアルタイム共同編集やコメント機能で、スムーズなデータ作成と公開を実現します。複雑な数式や図表も簡単に扱え、共同研究や論文執筆に最適です。

LaTeX Base
ラテックスベース

LaTeX Base

5.0 (1 レビュー)

LaTeX Baseは、Webブラウザ上でLaTeX文書を作成できるオンラインエディターです。コードの自動コンパイル機能とワンクリックでの公開・共有機能により、効率的な文書作成を実現します。複雑な数式や図表も簡単に扱え、論文やレポート作成に最適です。

Kite
カイト

Kite

5.0 (1 レビュー)

Kiteは、16以上の言語に対応したLaTeXエディター用のIDEです。複数のラインコードを自動的に補完し、コーディング時間を短縮します。面倒な作業を軽減し、より効率的なコーディングを実現します。

Kile
キル

Kile

5.0 (1 レビュー)

Kileは、KDEによるユーザーフレンドリーなTeX / LaTeXエディターです。Kileは、LinuxやMicrosoft Windowsなど、PC、Mac、BSDなどの多くのアーキテクチャやオペレーティングシステムで利用できます。

Texmaker
テクメーカー

Texmaker

5.0 (1 レビュー)

Texmakerは、LaTeX文書作成のための無料の統合型エディターです。LaTeXに必要なツールを一つにまとめ、効率的な執筆環境を提供します。 シンプルながらも強力な機能で、論文やレポート作成をスムーズにサポートします。初心者から上級者まで、LaTeXによる文書作成を容易にする頼もしいツールで …

LyX
リックス

LyX

5.0 (1 レビュー)

LyXは、数学コンテンツを含む学術論文や書籍などの構造化ドキュメント作成に最適な、世界クラスの文書処理ソフトウェアです。数式エディタを内蔵し、参考文献リストや索引作成も容易に行えます。手紙や小説など、様々なドキュメント作成にも対応しており、すぐに使えるテンプレートも豊富に用意されています。

Emacs
エマックス

Emacs

5.0 (1 レビュー)

Emacsは、プログラマー、エンジニア、学生、およびシステム管理者が使用するUnixベースのテキストエディターツールです。追加、変更、削除、挿入、単語、文字、行、その他のテキスト単位を使用できます。

Winshell
ウィンシェル

Winshell

レビューなし

Winshellは、LaTeXドキュメント作成のための無料の多言語IDEです。スペルチェック機能を搭載し、Unicodeにも対応。直感的な操作で、効率的なLaTeX文書作成を実現します。

TeXworks
テックスワークス

TeXworks

レビューなし

TeXworksは、シンプルな操作でLaTeX文書を作成できる無料ツールです。構文の強調表示機能や多数のオープンソースライブラリにより、効率的な執筆をサポート。PDFへの変換も容易に行えます。LaTeX初心者にもおすすめです。

主要機能・特徴

比較対象となる目安の機能や、求められる一般的な特徴を挙げています

  • 数式や特殊記号を専用のコマンドで入力し、組版エンジンによって美しく出力するドキュメント作成。
  • 編集画面とプレビュー画面を左右に並べ、コードの変更を即座にPDFへ反映するリアルタイムコンパイル。
  • コマンドの打ち込みを補助するオートコンプリート(入力補完)や、構文エラーを特定するハイライト機能。
  • ブラウザ上で動作し、OSを問わずインストール不要で利用できるクラウドベースの編集環境。
  • 複数のユーザーが同時に一つのソースコードを編集し、コメントのやり取りや変更履歴の確認を行う共同編集。
  • 論文、レポート、プレゼンスライド(Beamer)など、学会や目的に合わせた豊富なテンプレートライブラリ。
  • BibTeXやBibLaTeXを利用した、膨大な文献リストの自動生成と引用フォーマットの統一管理。
  • 図表、数式、章番号などの参照を自動で更新し、ページ数の増減にかかわらず一貫性を保つ相互参照。
  • Gitなどのバージョン管理システムと連携し、過去の任意の編集時点へデータを復元できる機能。
  • 多彩な数式フォントや日本語組版(pLaTeX/upLaTeX/LuaLaTeX)への対応およびパッケージ管理。

よくある質問

導入や検討時によく寄せられる質問をまとめました。気になる項目をクリックしてご確認ください。

このカテゴリーが必要になる利用シーン

LaTeXエディターが真価を発揮するのは、数式や構造が複雑な文書を作成する場面です。主な利用シーンは、理数系の学術論文や学位論文の執筆です。標準的な文書作成ソフトでは崩れやすい複雑な数式も、形式を問わず、美しく正確な配置で出力できます。

また、数百件に及ぶ参考文献の引用管理や、章番号・図表番号の自動更新機能が強力なため、ページ数が多い書籍や技術解説書の作成にも適しています。さらに、一度テンプレートを決めれば、執筆者が内容の記述だけに集中できるため、学会の投稿規程に沿った厳格なフォーマットが求められる際にも欠かせないツールとなっています。

サービスの導入や使用時によくあるトラブル

当サイトの口コミ内容や利用シーンを踏まえ、編集部視点で整理した、よくあるトラブルや注意点を紹介しています。

  • パッケージの競合や構文ミスによりコンパイルが通らず、エラーメッセージの原因特定に膨大な時間を要する。
  • 日本語環境の構築において、フォントの埋め込み設定や文字コードの不一致による文字化けの発生。
  • 外部から取り込んだ高解像度の画像データが原因で、PDFの書き出しに失敗したりファイルサイズが肥大化したりする現象。
  • クラウドサービスにおいて、複雑な文書のコンパイル時間がサーバー側の制限時間を超えてしまい処理が中断。
  • 既存のワードプロセッサ(Word等)との互換性が低く、共同執筆者がLaTeXを使えない場合にデータの共有が困難。
  • ネット上の古いサンプルコードをコピー&ペーストした際、現代の法規制や推奨されるライセンス体系に適合しない記述が含まれる可能性。