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今回は複数のURLを一括で短縮する方法をご紹介したいと思います。例えばブログ記事のURLを一括で短縮するなどの際にご利用いただければと思います。
方法①
GoogleSheetを利用します
今回は500個ほどのURLを一括で短縮する方法になります。この場合は、GoogleSheetを使う方法が一番簡単です。
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Google Sheetを開きましたら、列にURLを入力していきます。以下のように短縮したいURLを貼り付けます。
Advanced URL shortener
GoogleSheetの便利機能のアドオンを今回は利用します。以下のように「アドオンを取得」をクリックして、「Advanced URL shortener」をインストールします。
↓こちらをインストールします。
このプラグインは Bit.ly のAPIを利用して、URLを一括で短縮することができます。
利用するには、Bitlyのアカウントと連携する必要があるのでログインします。
また、一括URL短縮を行うには、年4ドルの登録が必要になります。有料ではありますが、一つ一つのURLを短縮することを考えると4ドルはとても安いコストだと思います。
↓有料プランの支払いが完了すると、ライセンスコードがメールに送信されます。これを設定画面に入力すると利用できるようになります。
以下のようにShorten Selectedを選択して「Process」をクリックすると、選択したURLが一括で短縮化されます。
↓先ほどの長いURLが一瞬で短縮されました。実際には一つ一つ自動的に短縮化されるので「一瞬」という表現は言い過ぎかもしれませんが、かなり工数削減になることは間違いありません。
方法②
別のサイトを利用
Bulk Share URL Shortener with Google DriveというWEBツールがあります。URLの数が50個程度の場合はこちらの方がスムーズに短縮化できます。
↓使い方は簡単で、下のテキストエリアに長いURLのリストを入力します。1行につき一つ挿入します。
↓そして、 Create Short URLをクリックすることで、一つずつ自動で変換してくれます。1日の上限は50個くらいなので、それ以上は行うことができません。(時間を空けることで可能です。)
↓Short URLsのタブを開くと、変換後のURLを見ることができます。
その他の短縮ツール
以下はクチコミネットに掲載されている世界中のURL短縮サービスになります。ほとんどが無料で使えるものになりますが、ツールによって機能が異なりますので比較していただいてみなさんのニーズにマッチしたものをお探しください。
Password.link
クライアントに資料のリンクなどを送る時に利用しています。 まだ、打ち合わせの段階では機密情報のリンクを安易に送信することはできないので、このツールが役にたっています。日本ではまだネットリテラシーが低いので利用している人がまだ少ないのが現状ですが、このようなツールがもっとしっかりと利用されるといいと…
about.me
フリーランスや自分を売り込む必要がある人は使うべき基本的なサービス。HPを貼り付けることで被リンク対策にもなるし、簡単なレジュメのように利用することができます。サイトの構成もシンプルなので、簡単な情報を入力するだけで自分のプロフィールページを作成することができます。
Short.io
無料でAPIを公開している短縮リンクツールとしては一番ではないでしょうか。一括で大量のリンクを変換することができるので、マーケティング時に利用をしております。 簡単にではありますが、日本語にも対応しているので助かります。有料プランも20ドル/月と安いため、全然有料プランもありだと思います。
X.gd
やっと見つけました! 終わってしまったGoogle短縮の代わりとなる唯一のサービスです! 先日、久しぶりにGoogleの短縮を使おうと思ったらまさかの終了してしまっていました(数年前) 細かいアクセス解析が使いたくて代わりを探していましたが、あったとしてもユーザー登録が必要で他を探していたとこ…