リブリーはいつも使っている教科書や問題集を、パソコンやタブレット向けにそのまま電子化し、問題検索などの学習サポート機能を備えたデジタル教材です。
Libryを使うメリット
これまで通りの「教材」と「学習スタイル」で、生徒の個別最適化学習と先生の働き方改革を実現する、中高生向けデジタル教材プラットフォームです。
- 学校現場に圧倒的に馴染む
- 充実の学習サポート機能
- 複数科目・マルチデバイスに対応
料金
Libryは、無料プランを提供しています。Libryの詳細の料金を知るにはお問い合わせが必要です。
会社基本情報
運営会社/事業者:株式会社Libry
正直に。 –
Libryの導入を検討している教育関係者の方へ
現時点ではおすすめできないというのが正直な感想です。以下に、実際に利用して感じた点を挙げさせていただきます。
1. 書き込み機能はありますが、「消しゴム」機能がなく、書いた内容を部分的に修正することができません。「全消し」しか選べないのは使い勝手の面で不便に感じました。
2. 教材の画像は片面表示のみで、見開き表示には対応していません。紙の教科書のように前後のページを同時に確認したい場面では、少し使いづらさを感じます。
3. 教材画像の画質があまり良くなく、拡大すると文字や図がぼやけてしまうことがありました。特に細かい文字や図表の確認にはストレスを感じてしまいます。
4. ボタンの配置やデザインが直感的ではなく、たとえば左上のボタンが通知ボタンになっているなど、使う際に戸惑うことがありました。
5. 解答の表示が見づらく、答え合わせや復習がしにくい印象を受けました。
6. 問題を解いた記録を残すには答えの入力が必要ですが、「間違えた問題をもう一度解く」といった復習機能が見当たらず、学習を継続する上で物足りなさを感じました。
7. アプリ全体の動作が少し重く、画面の切り替えや読み込みに時間がかかる場面が何度かありました。
全体的に見ると、ユーザーの利便性や学習体験への配慮がまだ十分ではないように感じました。また、このような要望がかつてから出ているにも関わらず一向に改善される気配がありません。あまり勧められるアプリではありませんです。