eboardは、NPO法人eboardが提供する無料のICT教材で、すべての子どもたちに学びの機会を届けることを使命としています。都市部の教育格差、不登校の子どもたち、経済的な理由で塾や学校に通えない子どもたちに対して、「いつでも、どこでも、誰でも」学べる環境を提供し、学びをあきらめない社会の実現を目指しています。インターネット環境さえあれば、家庭や公立学校で自由に利用でき、特別なデバイスも不要です。
eboardの主な特徴
1. 映像授業とデジタルドリルの組み合わせ
eboardは、映像授業とデジタルドリルを組み合わせた学習スタイルを採用しています。映像授業は短時間でわかりやすく構成されており、基礎から応用まで段階的に学べる内容となっています。授業後はデジタルドリルを通じて理解を定着させることができ、反復学習による効果的な知識習得をサポートします。この2ステップのアプローチにより、**「理解」から「定着」**へとスムーズに進める学習体験を提供しています。
2. 誰にでも優しい学習設計
eboardの学習画面は、認知特性に差がある子どもたちにも配慮したユニバーサルデザインが施されています。たとえば、注意散漫になりがちな子どもたちに対しては視覚的な負担を軽減し、集中しやすいレイアウトを採用。また、すべての映像授業には**「やさしい字幕」**が付けられており、聴覚障がいや日本語が母語でない子どもたちも学びやすく工夫されています。この字幕は単なる文字起こしではなく、内容を簡潔にまとめ、学習のハードルを下げるための重要なツールとして機能しています。
3. どの端末からでもアクセス可能
eboardは、PC、タブレット、スマートフォンといったすべてのデバイスに対応しています。特別なアプリのインストールは不要で、ウェブブラウザさえあればすぐにアクセスできます。これにより、家庭の学習環境や公立学校の授業での利用はもちろん、外出先でも手軽に学ぶことができます。特に、学校に通うことが難しい不登校の子どもたちにとって、自宅での学習をサポートする有効なツールとなっています。
eboardは、学習機会の格差を解消し、すべての子どもたちが自らの可能性を最大限に発揮できる社会を目指す無料のICT教材です。映像授業とデジタルドリルによる効果的な学習、認知特性に配慮したインターフェース、やさしい字幕の導入など、すべての子どもたちが学びやすい環境を提供しています。また、不登校支援や教育現場向けの研修プログラムを通じて、教育コミュニティ全体の支援にも取り組んでいます。寄付による支援を受けながら、持続可能な形で運営されているeboardは、学びの機会を求めるすべての子どもたちにとって希望のツールとなるでしょう。
ぬんぬん (承認) –
分かりにくく最悪。無料だからしょうがないのかも
授業の人のしゃべり方に抑揚がなく分かりにくい+演習も授業内と全く同じで意味がない
なので使わないほうがよいと思う。どうしても学校に行けないなどの理由があるひとは活用してみてもいいと思うがおすすめはしない
ない
全て
さるさん (承認) –
勉強が苦手な子や紙での勉強に取り組みづらい子にとっては、取り組みやすい教材だと思います。何よりこれが無償というのがありがたい。
自由に試せるので、ますば試してみればいいと思います。有料のものも含めて、いろいろ試しましたが、うちの子には、よかったです。
高校分野もあると、ありがたいです。
どどんぱ (承認) –
不登校の子どもがいます。学校には長く通っておらず、勿論通塾なんてもってのほか。学習面の遅れが気になっていたところ、こちらを知りました。何しろ無料で全部試せるのがいいです。不登校なら申請すればアカウントを出してくれ、学習履歴が残るのもありがたい。
行く/行かない問題、やる/やらない問題が、無料のお陰で、かなりおおらかに構えられるようになったのが、精神的にも大きい気がします。
漢字が学習のネックになっている外国にルーツのある方とかにも、ドリルのルビがオンに出来るので、すごくよいと思います。
全部の動画に字幕が付いているので、音声なしでも視聴できるのがいい。歴史とか学び直しにも良さそう。
ドリルが超基本的な問題だけであること。 でも、絞ってあるからこそ、遅れのある子には、やさしいともいえる。