※2020年7月更新
ホームページ制作やCMSと言えば、第一にWordPressを思い浮かべると思います。
ですが、世界中には多くのCMSサービスがあるのでみなさんのニーズにあったCMSを選ぶことができます。筆者が思うに、すでにWordPressはもう時代遅れで次世代のwebflowなどが今後は主流になってくると思います。
この記事ではそんな国内海外のWEB制作CMSをご紹介します。
webflow
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webflow(ウェブフロー)は、WordPressの次にブームが来ると言われているコード不要のWEBサイト制作プラットフォームです。海外の大手企業のサイトにも利用されており、かなりサイト速度も速いです。WordPressのようなオープンソースとは異なり、メンテナンスは完全に不要なので、セキュリティの心配などする必要はありません。
EzyWebs
EzyWebsは、Twitter、Facebookウィジェット、youTubeビデオ、画像ギャラリー、Googleマップの場所、または連絡先フォームなどの基本情報を追加するためのビジネス向けの何百ものテンプレートを提供します。
無料で簡単なウェブサイトビルダーを探しているなら、EzyWebsで失敗することの方が難しいです。英語にしか対応していませんが、視覚的に簡単に使うことができます。ホスティングも組み合わさっています。
Ameba Ownd (アメーバ オウンド)
いくつか簡単なHPを作ったことがあったのですが、こちらはデザインフォーマットが選べたので簡単なのかなと思い始めました。 ただ使い始めて不便に感じたことは、私が選んだデザインフォーマットがいけなかったのかわかりませんが、題名の下に本文が小さく入る為書式が見えづらく感じわかりにくかったです。 また編集してページ確認する度、そちらも閲覧のカウントに入ってしまうため、それを除いた正規のカウント数がわからず、毎回編集の度にページ確認の数を数えるのも手間になり把握できなかったのが残念でした。
Ameba Ownd(アメーバオウンド)は、ブログだけでなくホームページやネットショップも制作できるパブリッシングプラットフォームです。
カラフルでおしゃれなテーマが100種類以上あり、SEOにも強いことを謳っています。
Ghost(ゴースト)
Ghost(ゴースト)はNodeJSベースのオープンソースCMSです。Ghostはブログを書くのに特化しています。
Portfoliobox
Portfolioboxは、写真家、デザイナー、建築家、メイクアップアーティスト、モデルなどのプロのクリエイティブが使用するオンラインポートフォリオWebサイトを作成するためのツールです。
Portfolioboxには無料プランがあります。
Statamic(ステータミック)
Statamic(ステータミック)はPHPベースで、買い切り型のCMSです。ドラッグアンドドロップによるページの並べ替え、標準でのマルチリンガル対応、便利なアセットマネージャーなど、プラグインなしでも十分に高機能なツールが揃っています。
価格は1回限りの支払いとして199.00ドルからです。
ジンドゥー(Jimdo)
ドメインの設定などわかりにくすぎる。公式ヘルプは文章でしか説明されていないので、とても不親切。
ホームページ作成サービス国内シェアNo.1のJimdo(ジンドゥー)はホームページを無料で簡単に作れます。プログラミング知識も不要で、誰でも自分好みのホームページにデザイン可能。SEOやアナリティクスなど機能満載で集客に困らないウェブサイトを作ることができます。
MovableType
MovableTypeはシックス・アパート社が提供するCMSです。セキュリティ攻撃や急激なアクセスに比較的強いホームページを作成できるのが特徴です。
Movable Typeは、ユーザーが情報をオンラインで公開するのに役立つ強力な機能を備えたソーシャルパブリッシングプラットフォームです。Movable Typeには、ウェブサイトのファイルや画像を管理するための非常に柔軟なシステムと、誰でも簡単にウェブコンテンツを構築できる機能が含まれています。さまざまな機能が、シンプルなブログから大規模な企業Webサイトまで、あらゆる種類のオンラインプレゼンスの作成、運用、管理をサポートします。
Blogger(ブロガー)
googleのアカウントとリンクしているので、特に写真の管理などが容易。一方、ブログの基盤としては、相当専門的で、レイアウトやデザインのカスタマイズをするには、高度な知識が必要となり、とっつきにくい面もある。
Blogger(ブロガー)は2003年にGoogleに買収されたブログプラットフォームです。
Bloggerは、初心者向けの優れた入門書となるのに十分なカスタマイズおよびサイト管理ツールを備えた使いやすいプラットフォームです。
Drupal(ドルーパル)
DrupalでマーケティングWebサイト、不動産サイトを構築運用しています。WordPressよりかは上級者向けですが、高度なプログラムを利用することができる面白いオープンソースのソフトです。専用のコミュニティがあるので、海外のプロたちからサポートを受けられるのも面白い点です。
Drupal(ドルーパル)は、PHPをベース言語として作られたCMSです。開発や利用にはやや高度な知識が必要ですが、大規模なサイト開発に向いています。
Drupalの標準リリースには、コンテンツ管理システムに共通の基本機能が含まれています。これらには、メニュー管理システム、RSSフィード、ページレイアウトのカスタマイズとこれを支援するテーマ、およびシステム管理ツールを備えたダッシュボードが含まれます。Drupalは、アクセス統計、より高度な検索機能、キャッシュと機能の調整(必要に応じてパフォーマンスを向上させる)、説明的なURL、制御可能な特権を持つ複数のユーザー、アクセス制御と制限、ワークフローツール(トリガー)を提供します。Drupalの機能を拡張するための30,000以上のアドオンまたはモジュールがあります。
ペライチ
ペライチは、誰でも早く簡単にホームページを作ることができるサービスです。 豊富なテンプレートの中から目的に合ったものを選び、好きなようにカスタマイズすることができます。
Goope(グーペ)
グーペ は月額約1,000円でビジネス向けホームページが簡単に作成・編集できるCMSツールです。 営業カレンダー/予約機能/クーポン発行/メルマガなど、商業利用に特化した機能とデザインテンプレ-トが充実している点が特徴です。
Jekyll(ジキル)
Jekyll(ジキル)は、静的なサイトジェネレーターです。Rubyで書かれており、起動にはNodeJSが必要です。
Jekyllは、ソース管理(Git)内のすべてのコンテンツとWebサイトの作成に使用されるコードを持ちたいユーザーに適しています。生成されるものはすべて静的アセット(HTML、CSSなど)であるため、Jekyllで作成されたサイトは非常に高速であり、サーバー側ではほとんど必要ありません。また、Jekyll Webサイトを展開して提供するための本当に素晴らしい無料のソリューションがいくつかあります。
Tumblr(タンブラー)
Tumblrを主に写真を載せたりするブログとして利用しています。自分のページのレイアウトを編集できたりと他のブログサービスより外観にこだわれる点が良いなと思います。ただ、日本人のユーザーが他のSNSに比べ少ないので他のSNSよりは使用頻度が低いです。他の人の投稿を見たり知り合いの投稿を見たり繋がるSNSというよりは感性メインというか、知らない人の投稿を見て楽しむのがメインかと思います。
Tumblr(タンブラー)は2013年にYahoo!に買収されたブログプラットフォームです。ソーシャル性が高く、フォローやブログ、引用などで自分の書いたものを拡散してもらう機会も高まります。
Tumblrは、ホームページにあまり焦点を合わせないカジュアルなブロガーに最適です。
Site123
これまでにWebサイトを作成したことがなく、自分自身を優れたデザイナーとは思わない場合は、SITE123が最適です。ほとんどの構造とデザインが作成されるため、ウェブサイトのコンテンツに注意を集中できます。
Pixpa(ピクスパ)
Pixpaは、すべてのクリエイティブに最適なウェブサイトビルダーです。アーティスト、写真家、その他のクリエイター向けに設計されたシンプルなウェブサイト構築プラットフォームです。Pixpaは、シンプルさ、美しいデザイン、オンラインでの成功に焦点を当てています。
Wix(ウィックス)
数年前に使ったことがあり、それからはWordPressに乗り換えましたが、クライアント案件で久しぶりにWIXに触りました。UIなどがかなり改善されていて、サイトの自由度も高くなった印象です。無料でも数分でサイトを作成できるので、とても便利になったと思います。初心者にはおすすめの作成ツールですね。
Wixは無料のホスト型Webサイトビルダーであり、ユーザーのコーディングを必要とせずに、ユーザーフレンドリーで高度にカスタマイズできるように設計されています。ユーザーがオンラインストアを構築できるようにするeコマースソリューションで有名です。
IM Creator
IM Creatorは、すべての Webサイトビルダーが無料で使用でき、無料アカウントでWixよりも多くの機能を提供します。広告なしで、eコマースへのフルアクセス、無制限のホスティング、独自ドメインの接続機能はすべてプランで利用できるため、予算内のすべての人にとって非常に興味深いオプションです。
note(ノート)
露骨なフォロワー稼ぎをしている人や怪しい記事などが多く、それらの理由から利用するのをやめました。noteでフォロワーを増やしたいと思ったことはないのですが、それでも多少はフォロワーがいないと誰も見てくれないだろうと思い相互フォローを募集したところ、フォロー後すぐに解除する行為を繰り返してフォロワーを増やしているような人ばかりが反応してきました。SNSではよく見られる光景だとは思いますが、noteはそういった方々の存在が顕著だと感じたので、この評価にさせていただきました。
note(ノート)は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービスです。有料で記事を販売することもできます。
Weebly(ウィーブリー)
初心者に向いています。ほとんど使い方を勉強する必要なく、簡単にWebサイトを作成することができます。私は詳しくなかったのですが、Webに詳しい知人にサイトを見てもらったら、サイト速度がかなり高速とのことでした。
Weeblyは現在Squareから提供されており、ブログ機能とeコマース機能を備えた基本的なコンテンツ管理システムです。安価であり、技術スキルに関係なく、すべてのユーザーが簡単に高品質のサイトを作成できるようにすることを目的としています。
Squarespace(スクエアスペース)
Squarespace(スクエアスペース)
写真販売で利用しています。メンテナンス不要でオンライン販売サイトを運営できており、大満足です。WordPressを使うよりも自分にとっては簡単でした。
Squarespaceは、創造的なアイデアを持つ人々の成功を支援する美しい製品を製造しています。このプラットフォームは、個人や地元のアーティストから世界で最も象徴的なビジネスを形作っている起業家まで、何百万人もの人々を支援し、ストーリーを共有し、インパクトがありスタイリッシュで管理しやすいオンラインプレゼンスを作成します。
Landen(ランデン)
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Landenは海外のスタートアップ企業のランディングページによく利用されているCRMです。無料で使うことができ、ステップに沿うだけで簡単におしゃれなページを作成することができます。ランディングページだけを作成したい場合はLandenがオススメです。
boundless
boundlessは、ノーコードツールとして海外では有名のサービスです。コードの知識がなくても簡単にWEBサイトを構築することができます。
Sheet2site
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Sheet2siteは、Googleシートから簡単にWEBサイトを構築できる新しいWEBサイト作成サービスです。Googleシートで作成できるのにも関わらず、かなりクオリティの高いサイトを構築することができるので、海外では注目を浴びています。また、Stripeeと簡単に連携できるので、支払いも受け付けることができます。
WordPressは何に使用されますか?
WordPressは、これまでで最も人気のあるオープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)であり、約7,500万のWebサイトで使用されています。WordPressは無料でインストール、デプロイ、アップグレードできます。数千のプラグインとテンプレートが柔軟でシンプルなインターフェースを強化し、開発コストと導入時間を削減します。
WordPressとは何ですか?
WordPressは、ブログツールとして生まれたコンテンツ管理システムです。PHPとMySQLデータベースで実行されます。デザイン要素は「テーマ」としてパッケージ化されています。コンテンツとデザインは別なので、新しいテーマをインストールするだけで、コンテンツに影響を与えずにまったく新しいデザインを入手できます。
WordPressは無料ですか?
ソフトウェアとしてのWordPressは無料でダウンロードして使用できます。ただし、WordPressをウェブで使用するには、WordPressホスティングが必要です。
WordPressウェブサイトに欠点はありますか?
WordPressの最大の欠点はそのセキュリティです。