OsmoPocketについて

DJIは、DJI OsmoPocketの後継機を発売しようとしています。2018年の終わりに発売されたDJIOsmo Pocketは、この10年間で最も革新的なカメラの1つでした。カメラを小型の電動ジンバルに組み込んで、非常に滑らかなビデオ映像を生成するアクションカメラを作成しました。携帯電話やGoProで個別のジンバルスタビライザーをセットアップする必要はありません。これにより、箱から出してすぐに必要なものがすべて揃っています。（別途アクセサリーなどはあります。）

海外では2020年10月20日に後続のOsmo Pocket 2が発表されるとの噂がありますのが、これはまだ定かではありません。しかし改良されたカメラやジンバルの画像はすでに出回っています。

1.新しいレンズと新しいセンサー？

リークされた画像は、Osmo Pocket2のカメラが元のOsmoPocketのカメラとは異なることを示唆しています。噂によると、より大きなセンサー（おそらく1/2インチのセンサー）をより高い解像度で入手できる可能性があります。オリジナルには1 / 2.3インチの12メガピクセルセンサーがあり、60fpsで4Kを撮影できます。

2.新しいジョイスティックコントロール

リークされた写真からわかる通り、新しいジョイスティックコントロールは、元のバージョンのOsmoPocketとの最も重要な違いの1つです。これは多くの大型電動ジンバルの標準機能であり、これにより取り扱いが大幅に改善されると感じています。今までは画面をタッチしたり、アクセサリーをつけたりする必要がありましたが、Osmo Pocket 2 には最初からジョイスティックが付属しているようです。

3.新しいワイヤレスマイクオプション

リークされた画像は、次のPocket 2の箱に何が入っているかも示しており、標準パッケージとプロパッケージがあることを示しています。標準パッケージには、Pocket 2、キャリングケース、新しいジョイスティックモジュール、USB-Cアダプター、充電ケーブル、ストラップ、そしてDo-It-All-Handleのように見えるものが含まれています。

プロコンボは標準パッケージのすべてに付属していますが、充電ケーブルをデュアル充電ケーブルに置き換えます。アップグレードキットには、デッドキャットと接着剤が付いたワイヤレスマイクモジュールのように見える三脚スタンドも付属しています。また、ワイヤレスマイクと同じサイズに見えますが、前面にラッチとライトが付いている別のアクセサリが付属しています。

↓DJI Osmo Pocket2-ベーシックキット（画像クレジット：@OsitaLV）

↓DJI Osmo Pocket 2Proキット（画像クレジット：@OsitaLV）

改良されたデザイン

Pocket 2のデザインは、カメラレンズ自体に赤いアクセントが付いてわずかに変更されており、元のOsmo Pocketと区別するために追加されている可能性があり、Pocket2の下部に余分な線があります。画像では見づらいです。しかし、DJIのロゴは少し小さくなり、シャープなエッジも滑らかになっているようです。素材はプラスチックはまた、はるかに滑らかな仕上がりに見えます。

ポケット2には、使用時に小さなジンバルを落とさないようにする新しいストラップ取り付け穴もあるようです。新しいジンバルの側面に固執すると、別のカスタマイズ可能なボタンのように見える上部近くにオンボードマイクが追加されているようにも見えます。

反対側では、Micro-SDカードスロットは同じ位置にありますが、上部近くの別のマイクと、メモリカードスロットのすぐ上にある可能性のあるインジケータライトによって結合されているように見えます。ディスプレイは、OsmoPocketにあるものと同じサイズに見えます。