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Goodnoteで勝手に消しゴム切り替わる原因と解決方法

Goodnoteで勝手に消しゴム切り替わる原因と解決方法

Goodnote を使っていると、書いている途中で突然ペンが消しゴムに切り替わってしまい、作業が中断されてしまう経験をした方も多いのではないでしょうか。

この現象は、Apple Pencilのダブルタップ機能に起因するGoodnoteの仕様です。

この記事では、この現象の原因と、設定を変更することで解決する方法について詳しく解説します。

実際の事例

この現象でお困りの方は、以下のようにペンを使っていると、急に消しゴムに変わってしまうのを経験されたかと思います↓

↓ 急に以下のように 消しゴムになってしまいます。

原因はApple Pencil の仕様

Goodnoteのエラーのように感じてしまうこちらの動作ですが、実はこれはApple Pencil 側に原因があります。 実はApple pencil にはペン先をタップするとツールを切り替える機能があります。 ペンを握り返したり指の位置を変更した時に、ダブルタップをしてしまいペンから消しゴムに切り替わってしまっているのです。

Apple Pencil(第2世代)には、ペンを握っている指で本体部分をダブルタップすることでツールを切り替える機能があります。Goodnoteでは、このダブルタップによりペンから消しゴムに切り替わる設定がデフォルトで有効になっています。

解決策:Apple Pencilの設定変更

設定は iPad の設定画面から行うことができます↓

まず 設定に進み、 Apple Pencil をクリックしますそして、 アクションというタブに進みます。

次に、 Apple Pencilの設定で、これをオフにします。これによってペン先を誤ってタップしてもツールが切り替わらないようになります。

もしくは、別の動作(例:カラーパレットを表示)に変更して誤動作を防ぐこともできます。

設定を確認する

変更が完了したら、Goodnoteを開いてApple Pencilを使用してみて、意図せず消しゴムに切り替わらないことを確認してください。

もしペン先をダブルタップしても消しゴムに変わらなければ正しく設定されています!

まとめ:設定変更でストレスを解消しよう

Goodnoteで突然ペンが消しゴムに切り替わってしまう現象は、Apple Pencilのダブルタップ機能が原因です。iPadの設定からダブルタップ動作を無効化または変更することで、作業の中断を防ぐことができます。